お知らせ

担当事件が報道されました◆棗一郎弁護士・蟹江鬼太郎弁護士・沼田英久弁護士

大和市の大木前市長のいわゆる“パワハラ”をめぐる訴訟につき、7月28日に判決がありました。

 

横浜地裁は、大木前市長のパワハラ的行為を認定して、大木氏の本訴請求をいずれも棄却しました。

一方で、金子元副市長の反訴につき、(1) 大木氏の発言は金子氏に対する名誉棄損であり、(2) 大木氏の本訴の提起自体が不法行為にあたるとして、大木氏は金子氏に対して264万円の損害賠償を支払うよう命じました。

 

【 金子氏のコメント 】

「裁判の提起自体が不法行為というところまで踏み込んだ判決をいただけたことについては、現実をよく理解した判決文をいただけたというふうに感謝しています。」

 

金子氏の弁護団は、当事務所の棗一郎弁護士、蟹江鬼太郎弁護士、沼田英久弁護士です。

 

 

【NHK】

https://www3.nhk.or.jp/lnews/yokohama/20230728/1050019715.html
前大和市長の“パワハラ”めぐる訴訟 前市長敗訴

 

【神奈川新聞】

https://www.kanaloco.jp/news/social/article-1008391.html
大和パワハラ訴訟 大木前市長の請求棄却 「不法行為」

 

【毎日新聞】

https://mainichi.jp/articles/20230728/k00/00m/040/380000c
前大和市長のパワハラ認定 辞職の元副市長が勝訴 横浜地裁

 

【テレビ神奈川】

https://www.tvk-kaihouku.jp/news_wall/post-12831.php
前・大和市長のパワハラ認め慰謝料の支払い命じる 横浜地裁

旬報法律事務所