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担当事件が「労働判例」に掲載されました◆蟹江鬼太郎弁護士・大久保修一弁護士

当事務所の蟹江鬼太郎弁護士と大久保修一弁護士が担当した、国・三田労基署長(東京ガス)事件(東京地裁令8.4.13判決)が「労働判例」に掲載されました。

 

本件は、東京ガスに入社して2年目の社員が、財務グループへ異動した後、職場の支援をほとんど受けられないまま上司から強い指導・叱責を受け、うつ病を発症して自ら命を絶った事案です。

労働基準監督署長は遺族補償給付を支給しないと決定しました。

東京地方裁判所は、上司の指導・叱責による心理的負荷は平均的な程度を優に上回るものであったと評価し、異動直後からの出来事を一連のものとして全体的に評価したうえで、業務起因性を認め、不支給決定を取り消しました。

若手社員の異動後の支援不足や上司の指導による心理的負荷を、出来事ごとに分断せずに、全体として評価した判決として、同種事案の参考になるものと考えます。

 

 

本件の報道については、こちらの記事をご覧ください。

担当する労災事件が報道されました◆蟹江鬼太郎弁護士・大久保修一弁護士

https://junpo.org/blogs/18213

旬報法律事務所