お知らせ

東京三会労働問題研修の講師を務めました◆蟹江鬼太郎弁護士

当事務所の蟹江鬼太郎弁護士が、2025年10月28日に開催された東京三弁護士会(東京弁護士会、第一東京弁護士会、第二東京弁護士会)の弁護士向け研修会で講師を務めました。

以下に研修会の案内を転記します(研修会は既に終了しています)。

 

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三会労働問題研修会「労働事件の証拠集め、証拠保全について~実務を重視した観点から」

 

労働者側の立場から、代表的な労働事件の類型ごとに入手を検討すべき証拠、証拠の収集手段(任意交渉、訴え提起前の証拠収集処分、証拠保全、文書提出命令、IT関連証拠の収集等)について担当事例にも触れながら概観します。

労働事件に初めて取り組む弁護士にとっても、すでに労働事件を経験したことのある弁護士にとっても、参考になるポイントを伝え、弁護士が証拠収集の問題に対処していくための実践的な道筋を示す、そのような内容の講義を予定しています。

今回は、第二東京弁護士会の蟹江鬼太郎弁護士(過労死弁護団全国連絡会議・事務局幹事、東京過労死弁護団幹事、日本労働弁護団所属)をお招きして、講師自身の経験に基づき、労働事件で入手を検討すべき証拠、及び、証拠収集について、お話しいただくことになりました。

皆様の奮ってのご参加をお待ちしています。

 

日時 2025年10月28日(火)午後1時00分~午後3時00分
場所 Zoomウェビナーによるオンライン開催
講師 蟹江鬼太郎 弁護士(第二東京弁護士会)
対象 東京三弁護士会の会員のみ
主催 東京法律相談連絡協議会

旬報法律事務所