お知らせ
衆議院厚生労働委員会に参考人として出席しました◆小野山静弁護士
小野山静弁護士が、2024年4月23日、衆議院厚生労働委員会に参考人として出席し、育児介護休業法の改正案の問題点を指摘してきました。
子の看護休暇制度の対象年齢の引き上げが小学校3年生までにとどまっている点、子の看護休暇制度の取得可能日数の増加や有給化に向けた改正まではなされていない点、柔軟な働き方に関する措置(始業時刻の変更、在宅勤務、短時間勤務等)の対象年齢が小学校就学前までにとどまっている点、そもそも仕事と育児・介護の両立において長時間労働が最大の障壁であるにもかかわらずそこを是正しようという姿勢がない点など、育児介護休業法の改正案の不十分な点を厳しく指摘しています。
当日の様子は以下のURLでも視聴できます。
【 衆議院インターネット審議中継 】ビデオライブラリ
2024年4月23日 (火) ・ 厚生労働委員会 (2時間48分)
https://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=55176&media_type=
旬報法律事務所
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