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担当事件で勝利判決を得ました◆棗一郎弁護士・雪竹奈緒弁護士・髙橋寛弁護士

当事務所の棗弁護士・雪竹弁護士・髙橋弁護士が担当した、千葉県歯科医師会を被告とする労働契約上の地位確認訴訟で、2025年10月16日、千葉地方裁判所で勝利判決が出されました。

 

原告ら5名は、被告が千葉県から委託されている通称ビーバー号事業(障がい者・障がい児の施設を巡回して歯科健診等を行う事業)における歯科衛生士として被告に雇用され、10年以上にわたって働いていました。

しかし、2022年、被告より、原告らとの契約は雇用ではないとして委託契約に応じるよう通告され、原告らがこれを拒否したところ、仕事を配当されなくなり、契約を打ち切られました。

千葉地方裁判所は、原告ら5名が労働契約上の地位にあることや過去の平均賃金に基づく賃金の支払いを認めました。

 

※ 以下は東京新聞(2025年10月17日付)の報道記事です

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